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5年1月2日初登り藤原岳

 あけましておめでとうございます・世界が戦争の無い平和な日々を向かることができますように。

 初登りは友人と藤原岳。高速道で目前に朝日を浴びる養老山脈が真白いオ~きれい~鈴鹿も楽しみ。2日なので人は少ないと思ったが結構居ますパーキングが満車まであと2台。 
 昨年は大雪でパーキング50~60センチの雪に埋もれて入れない前のジムニーを所定の場所に収まるように雪かきを手伝う。それから自分の車分を除雪。あ~あ~スコップで雪かきした腰痛い状態でした。ジムニーの青年も手伝ってくださり助かった。今年は雪無その分すんなり駐車できる。
 友人と雪山遊び。
 天候:曇り粉雪風有り。昨年より積雪少ない、昨年のクリスマス寒波の雪です四合目まで雪無し。
 さほど寒くない登山者は結構多くて先へ行ってもらう。風少し有る四合目で休む。
 小休止後再度歩き出し八合目を目指す、五合目を通過陽当りよく暖か。七合目下より積雪20センチ程、若い子らがアイゼン付けだします。踏まれて圧雪われらはそのままツボ足で登る。八合目で小休止少し雪増えてきたふくらはぎあたり。
 上へウインドブレーカーを着て毛手袋へ。あとで気がつたがハンガロン手袋忘れた。細かい雪と風で寒い冷たい指先痛い。八合目からの雪の急坂、下山者がステップ崩したのでキックステップがきつい。途中若者は脇でなんかしてる。結構な急坂を誰か滑った後へストックついたらズルッと先が滑りバランス崩しそうに。ヤバッ~雪が硬いピッケルの方がよかったか。次からはストックしっかり付くようにした。
 雪の斜面後ろから続々付いて登ってくるが誰も変わってくれそうにない。くたびれてきたら九合目。先へ行ってもらいアイゼンのトレースを付いて歩く方が楽チン。
 山頂部手前の急坂も直登してるからしんどい。ふくらはぎダルイ硬くなってきてる、するとやっとこ山荘前に到着。樹氷も無いです。
 70代60代はおおむねツボ足派が多いのが事実若い子は12本アイゼンが多く、アレッ無しで登る人もえっ運動靴かい?。
 同年代のおっさんおじい?ワックスがきいた登山靴はツボ足で早いもう山頂へ向かって行く。「いい登山靴ですね」と声掛けたらニャッとして無言で歩いて行かれた。
 時代の断絶か、友人もツボ足だった。頂上・展望丘の方面がガスと雪で煙って何も見えない、小屋へ行こう。小屋で食事して下山。
スライドショー
  翌日筋肉痛と膝は少し痛んだが一晩寝たのでダイブ回復階段降りるのに痛み無くなる、張りは残る。
 友人昨日コケタのでメールを「お疲れ様」。「積雪甘く見ました最後の転びに今日は両足サポーター巻いてる」とのこと。膝痛いんだね。
「お外事に」。前回はわたしが転倒ひっくり返り左足が石につまずた。足が上がってない。ああ~皆年寄になったね~。
 

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