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2020年初登りは藤原岳へ。最近は3時間と登ったことが無い、登れるのか自信がすこぶる足りない弱気。山友も誘わず単独行。雪が無い2:初心に戻り初心者向けの山へ、鎌と同じような第2の故郷藤原岳へ。 |
天候:晴れ時々曇り気温暖かい。登山口へ向かう途中の橋気温10度を示してる。冬季にも通るのだが0度とか2度の日が多いのに。雪が積もってる日などマイナス何度の気温で滑りそうな怖い橋なんです。それが10度とは冬とは思えない。温暖化も度が過ぎてる。 |
雪が無い2:初心に戻り初心者向けの山へ(花の百名山藤原)、鎌と同じような気持ちは第二のふるさとの山藤原岳。20歳の頃初めて山友と登った山です以来50年。藤原から御在所縦走も、ここをスタート地点に背より高い笹藪に手こずった。今では笹薮すら無い、もう半世紀になる。 おっ〜登山口に雪無し、そうだろうな。準備をして9時前に出発し四合目まで登る、普通ならここらから積雪有ったけど。風もここから冷たい風が吹いた。秋の終わりか春の始まりな雰囲気・様子です。七合目で立ち止まってカロリー補強してると後ろに登山者さんきてる「すいません」気が付かず。もう七合目でふくらはぎが張ってきたコチコチな感じです。例の「特効薬?コンブゼリーとブドウ糖錠剤をなめる。 |
八合目下で薄く積雪1センチとか2センチです、レインのジッパーを上げて防風防寒して八合目へ。全く雪少ない無いこんなの初めてです。その後なんとか九合目へ。薄い雪の上を登ります。軽アイゼン入れてきたけどこれでは使わないな。 なめたブドウトウが効いてる感じで踏ん張れて山頂部の手前松の樹まで来た。ちょっと疲れたか、一息入れて再度小屋を目指す。もう日差しで雪解けして田植え前の田んぼ状態、グチャグチャべちょべちゃ、滑る。どろどろになって小屋へ。11時25分(麓からおよそ2時間半あまり)なのでそのまま展望台へ向かう。 小屋前から緩く下る所の足跡無い雪の上を踏んだら滑りツルッとこける、下の赤土が滑るんだ、その後は慎重に歩いて山頂を目指す。上から2名下ってきた。黄色と赤のレインかな?。まもなく山頂だ立ってる樹木の樹氷がキラキラと溶けかかっています、写真にはなりにくい。 山頂へ展望台だけど風も有るにはあるが弱い。行動食を食べお茶を一口。写真を撮ったので伊勢湾を眺め〜おお雄大だあそこは空港島だな。竜と御池は雲に巻かれてる。西方面も雲がもくもくしてます。遠く霊仙かな。 |
藤原岳 |
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小屋へ戻ると2名食事中(山頂の登りですれ違う)ベンチに座りお昼にミニラーメンとおにぎり1個菓子パン1個を食べてたら、隣からすき焼きの皿を頂く。「いや〜いいんですかごちそうさま」。「1年に1っ回ここでスキ焼き作るのが楽しみです」と言って見えた。お返しにリンゴチップを差し上げる、食べ過ぎてちょっと満腹。 下山四合目までノンストップ。さすが右ひざが痛い手前ガチガチ曲がらないけど辛抱して下山。 |