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2年10月14日金華山

 何時まで経っても進歩゚が無い山友とワシ2人。6月以来の金華山へ、太鼓櫓跡のレストラン展望台で百名山オバサンにつかまる。とまあお話を伺う。
 天候:晴れ寒くなく気持ちが良いお日よりです。風も少しあるけどいいね。
 太鼓櫓跡のレストラン展望台で百名山オバサンにつかまる。山友とベンチに座って(前は無かったが売店が営業を再開するのかベンチ置いてある)ビールを飲んでおにぎり食べていたら。紅い衣装のおばさまに(友と小梨の乞食画家さんみたいだなと話ていたら)。突然「いい靴履いてるね〜っ」と。あたしも持ってる?持ってた?とか。「はい底を何回も張り替えていますから」「こんな靴はいてる人はあんまり見ない」とお誉めの言葉。何時から山登りしてるの?「もう50年になります」「私は60から初めて百名山も連れて行ってもらった、富士山も10回程登った」「へ〜^^〜すごい」「百名山ジブンは76個位かな」「後少しじゃない」「70は過ぎたの?」「70歳です」「まだこれから行けるのよ、男は75過ぎると動きが悪くなるけど」
 自分「いや〜3年前に雪山登って帰ったら元旦の翌日腰椎すべり症になって、そして坐骨神経痛、お尻座ってるとほんと痛いから膝も痛くなるから」。
 「そんな痛い痛い言ったらいかん、山の神様に叱られるよ〜50年も山登り出来た体だから褒めたらないかん、よう頑張ったね〜エライエライ〜よしよしと」「いまだに整体行ってるから」「そんなもん行かんでもいいわ〜・じぶんでヨシシヨシとナデナデしなさい」と隣に座って僕のお尻をナデナデ。えッ〜〜。目から鱗・こういう考えも有るんですね。
 「最初は車に乗れるから空いてるからと、三方崩山へ連れて行ってもらった、道50センチの幅しかないとこも初めて行って声も出んかった・リーダーが石ころ拾って落としたらコロコロと下で爆発だわ〜、「よう〜拾いに行けんでね〜」と言われ声も出んかった」「行ったこと無いけど知ってますヨ〜」。
 雷の樹の話:「七曲がり道を降りていくとすぐに雷で折れて垂れ下がってるから見ていくといいよ〜」と「ヘ〜雷!!・雷で二度怖い目に合った、大峰奥駆道と水晶岳付近で〜」「そんな面白い話持ってるなら話して聞かせればいいよ〜怖い顔じゃなくて笑って面白く話すんだよ〜」となるほど。雷の樹帰り探して見ていきます。
 「百名山も登ったんだよと」とお強いじゃん赤半袖シャツだし。見るからにお元気そうだ。自分が痛いと言ってはいけない自分を褒めなさい良く歩けて登ったと。
 つい癖で足を組んでたら〜これもだめと手で直される。元気を頂いたんで記念写真をお願いしました。75歳オーバーの人で初対面の人だがやけに波長が合います。なんだ指出してるんだ?1番ってか。この方はわが行く道のしるべなり,楽しかった面白かったわ〜。

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