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2年10月29日番外お寺巡り(東大寺・法隆寺)

 奈良お寺編、友人は昨年東大寺へ行ったが自分は中国人が多くて敬遠したので、今年は空いてると参拝。それと前から行きたかった法隆寺へ。
 天候:晴れ時々曇り良い日より温かい穏やかな旅行日和です。
 大仏殿:先年奈良へ来た時に興福寺・元興寺は参拝したが、東大寺は参拝客・中国人等が無茶苦茶多くて渋谷みたいに混みあい、やかましいから敬遠した、今年は空いてるので参拝します。
 ちょと混んでるけど日本人は声高に話はしません。小学生の修学旅行でしょう、バスガイドが「こっちへ集まって〜」とマスカケ線の説明など聞こえてきます。なにマスカケ?自分もだったけど、右廻り時計回りに横へ廻った時に右手をじっくりと見ます。お〜同じだ〜と。
 右手は、手のひらを前に向けている《施無畏印(せむいいん)》と呼ばれるもので、「恐れなくてもよい」と相手を励ますサインだそうです。でも大仏さんと同じ手相でもワシは徳も無く人も集めずそれだけの事。
 
 マスカケ線:百握りとも言います、徳川家康・豊臣秀吉とかがそうであったと。こだわりが有り強情、うんうん。ユニークで人を引き付ける。これは合ってない。好きな事・仕事、徹底的にやり結果を出します。そうかな?山登り・好きな事はいまだに続けています。 
 
 参拝して外へ出てきた、鹿も数は居るは居るが少ない、よく見ると毛の色つやが悪く皆やせてあばら骨が出る子もいます。観光客少ないからセンベイもらえないのだな。右手の大駐車場にはバスが5〜6台程しか止まってなくてガランとしてる、修学旅行のバスなんだな。以前はびっしり隙間なくバス・バスが留まってたが。観光客としてはこんな数なら歩きやすい。
奈良法隆寺・世界遺産スライドショー
 法隆寺:ホテルの部屋でパンとコーヒーヨーグルト。レストランはコロナで営業休止だそうです。
 食べてからゆっくりホテルを出ます。JRで法隆寺駅へ、友人はバスに乗っていくと言います15分だと。けど歩いても20分なので歩こうぜと。市街地を通り車も多いので道の隅を歩く。案内板に従い道がやや狭くなって突き当りを左折、そこの所が東院の門。くぐるとここは何処か説明していただき入場料を払い中へ。ここが有名な夢殿でした。初めて来たんだ。夢殿の欄干を廻り、降りてから夢殿の庭のぐるりをまわり。聖徳太子か〜習ったな。
 中宮寺:夢殿を参拝してから隣の中宮寺へ行く。お堂は今風な建築物、階段のしたから建物の写真を撮る。ついでにご本尊も、映るかな中は暗い。カメラをしまって(中は撮影禁止)参拝、目を上げて下から仏さまを見ますが何・微妙に微笑んでおられる、そうは見えないかな。玄関受付の壁に飾ってある写真は微笑んで居られます斜め横からのアングルだ。正面から見たんでそう見えないのか。
 中宮寺を出てから法隆寺の東大門へ至る参道の南側の長い土塀と門の眺めが日本的というか時代劇の背景にしたいほどですね。世界遺産としての五重塔・金堂とかは見ました。回廊はそれはいい感じですね、普通に通れます。
 金堂ではまたもや修学旅行の小学生と同じ流れに子供「こんにちわ」「うむ・・・」合掌。変な顔されて。ゆっくりとできない。次は大宝蔵院へここには玉虫の逗子と百済観音が有ります。逗子は館内が暗くて緑の模様が見える。
 百済観音さまは異様に身長が高いと思った。すらっとこう長い細い半島の人がモデルか?。10頭身?頂いたパンフに画像が有ったのでスキャンして張っておきます。実物はもっと金色のピカピカな仏さまですいかにも有りがたい。まだ廻りたいけど昨日の疲れが残ってるのか歩き疲れてる。疲れたら休めばいいか、と言っても休み処あるかいな?。

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