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2年12月20日木和田尾

 雪が降った!ぜひ雪の山へと藤原岳は木和田尾へ雪見に洒落る。実際は中腹の鉄塔まで。まだ雪の山も斜面も歩けるんや~低山だがちょっとうれしい。
 天候:晴れ曇り雪。尾根へ上がると強風、降雪で視界はあまりない。最寄りの山で展望出来たのは笙ケ岳。
 朝は冷えこんだ、犬の散歩が冷たい、屋根や草の上に霜が降りてる。てなこと考えると道中橋が5つ程有りますからわざとではないけどゆっくり出発した。関ケ原インターを降りた交差点で積雪が30センチはありそう。
 途中橋の手前の温度計3度、シャーベット状雪・氷りが見える橋の手前でアクセル離す。黒いのは水?ブラックアイスバーンと違うよねソロリと通過。今度はあれっ1度だ。やばいな~。ゆっくり出て気温がこれだ。昔は7時前に高速乗った事有ったが、トンネル手前の橋が通行止めでパトカー居る、要は橋で事故ってる。道を大回りした事も有った。無事登山口到着、10時5分前。
 登山口から歩き出す、歩きだしはほんの僅かな雪だ、登って行くに従いくるぶしの上。20分もすれとトレース踏んでるけどもふくらはぎまで有る。やっぱり~土曜日曜日だ先行者のトレースが付いてるありがたい。踏み跡有ると歩くのははかどりますラクチン。
 夏道はずっと小沢を詰めるのだが雪が深くなったのか、いきなり~ルートを変更してる。左手の45度ばかりの急斜面尾根に向かってトレースが伸びてる。積雪は幾分少なそうだが急だもんな。
 やっぱり自分で夏道にトレースつけるのは遠慮しておこう。若い頃なら行ったかもしれんがもうようイカン片足棺桶に入ってる。当たり前だが鈴鹿の雪は湿って重い。必死で下見て歩いてると首筋に雪がシズリ雪が入ってしまう。ヒヤッこい。
 しかしほんと久しぶりか初めてか覚えてないけど雪がどっさり有るので嬉しくなってしまう。
 2007年の2月に三太夫さんに会った時ももう少し先で鉄塔の所へ登ったけど、それよりもだいぶ手前であるが、急坂を登り切って尾根伝いに歩いて鉄塔へ出た。鉄塔の先で小休止チョコと水分補給。尾根へ上がると風が強さを増してきた寒いので上にレインを着る。雪が深くなりやけにしっかりしてきたトレースを辿る。
 時間が2時間になろうとしているけどやっと小日向山へ。通過して谷沿いの登山道と合流地点で12時だ。どっかでサイレンなってる。ここら辺りから下山してくる人とすれ違う。スノシューやカンジキ履いてるので登りのトレースがぐさぐさだ。キックステップして蹴りこみけりこみして歩いて行く。
 昨今は12時で折り返すけど積雪で時間が食ってる分、もう少しで鉄塔なので休まず頑張って歩く何時も昼飯食ってる所。先ほどは晴れ間も有ったが雲が低い。やっと標高670mの鉄塔へ到着ピューピューと風当たりが強い。鉄塔南側の灌木横の風よけのできる所へツエルトを張って昼食。山頂の三角点まで行くと疲れで帰りがやばいわな、と思うまだ1時間いや雪なので2時間登り無理だな。。
 シェルターの中で飯食ってチョコの残りをかじりお茶飲んで外へ出たら吹雪くまで行かないが雪降ってる。帰るからいいけど。

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