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3年2月10日霊仙

 霊仙・今畑の廃村へ行く、福寿草の蕾が先週ネットに上がっていました。今週もしかしたら咲くかもと出掛けたが・・・・。ナビがUターンしろとうるさい。どうしたんか?車をちょと止める所が見つからない~やっと空き地見つけた、そしてUターン。集落を抜けると道路に雪が出てきた、そして道が更に更に細くなり雪道へわだちが付いている。えっ昨日雪降ったんか。
 天候:曇り後晴れ、風弱いが峠まで出ると風強まり少し寒い。
 道間違う:ナビがUターンしろとうるさい。どうしたんか?でも車をちょと止める所が見つからない。前の車に付いてドンドン進みやっと空き地見つけた、そしてUターン。
 目的地まで1時間半から1時間40分。まずは河内風穴を目指さず、結構いい舗装道路を進む。前の車にくっついて走ると段々山中へ入り道路脇には雪が残っています。雪降ったんだ。スピードまあま出てるので景色がどんどん流れる。 
 とナビがUターンしてください。えっどうした?。それに対向車すれ違いがギリギリな道路幅です、行けども広い路肩スペースがないのでUターンできない。ナビがうるさいし現在地が何処か判らん?。
 河内風穴:ヤット広い路肩が有ったので一度止めてナビを確認、来過ぎた。Uターンしてきた道を戻る、曲がる所を見落としてた。逆から来ても河内風穴の矢印看板が立ってる。で曲がったら急に狭く狭くなる、林道のような感じ一部広くて又先で曲がって狭くなる。やっと風穴、家屋が沢山ある。そこから更に霊仙へ向かう道へ入ります。
 集落を抜けると細い道路に雪が出てきた、そして道が更に更に細くなり雪道へわだちが付いている。えっ昨日雪降ったんか。タイヤの跡が先へと伸びてる。何台か通ったんだな自分も冬用タイヤなので登って行く。小橋を越えたら2台道路わきへ止まってる。ここへ止めるの早い気もするがそこから歩いてる足跡ついてます。もう少し行くと1台居る。その車の後ろに狭い道路で何とかUターンして下方向へ頭を向けて雪から出やすく止める。以前も来たこと有ったのだが記憶が薄い。やっと着いた。昨年は2月27日だった汗ふき峠を越え大洞谷を下って来たんだけど。
 登山口:歩き出したがもう10時になってる、ここまで2時間はかかったのだな。アスファルト道は新雪と圧雪滑らないように注意しつつ歩いて行くと150m程で登山口。熊注意の看板有る。尾張の平地とここでは全く季節が違う真冬に戻ったみたい。道路脇に少し雪が残っていたがここは昨日降ったばかりだ。来る途中の橋の温度計3度とかだった。
 今畑:登りだすと先行者の踏み跡3つか4つかな、一人出っ歯のアイゼン履いてる。雪は10センチ程。電工型に付いてる道を歩く、上からしずり雪が頭に降る。急斜面は雪玉がザラザラドッサト落ちてきてる、時々道が埋まってます。キックステップで登って行く。
 花を探しに来ての雪見かい。水場に着くと今畑廃村、建物奥の花の群生地へ行ったが雪深く覆って福寿草が何処だか判らん真っ白けだな。昔の人はよくこんな山の斜面にお住まいだったと、関心するばかり。
 笹峠:花も探せないので時間も有る峠までスノーハイキング。昔なら只の通過点だったが今日は目的地へ。少し時間が遅いし昼までには着くだろう(普段は12時に折り返す)。雪有るから時間は余り判らんけど。途中にブナ林だ、昔々吉〇さんと5月の頃ブナの水吸う音を聞きに着たことを思い出す(H16年だから15年も前か)。いくらか上がると雪が綺麗だ~花の代わりに雪の花が咲いてる。今回も結構な景色を拝見出来た、自然はいいな~。
森のスライドショー
      

 霧氷:時間的に少し残ってる、お日さん当たりポロポロ氷が解けて落ちてきます。でもまだ十分綺麗です。無雪期歩きやすかったトラバース道へ出た峠まではもう少しだ。峠に着いた道標有り、霊仙山の近江展望(1002m)辺りが雲に纏われています雲の流れてる風が有るようだ。峠から見て近江展望まで1時間余りかかる山頂までは多分雪で3時間かかるな登って降りてくると暗くなりそうだわ。無理は禁物。遠くに鉄塔の山見える藤原の頭陀ヶ平だ。
 峠ではシュエルター被って飯食ってインスタントコーヒ飲んで40分程。12時20分で折り返し下山する。途中1名とすれ違う初めて人と話す。「早いですね」「いや峠までです」静かな山でした。

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