とらさんの山と花・3年3月24日鳩吹

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3年3月24日鳩吹

　又又鳩吹山ハイキング、登山口もカタクリはもう盛りが過ぎて紫色が薄くなってきた。それとカタクリ花見客が多いわ～。躑躅も咲きだした。

　天候：晴れ、暖かい。風はわずか視界はまあま有るけど御嶽山は見える、春だな～。

　人が沢山歩いて居ます、カタクリを少し見てから登山道へ向かうと前をパンプス・スカートの中年ご婦人2名歩いて行くが「それで登るんかな？」と思っていたらすぐ戻ってきたわ～。あ～～先は崖岩場道だからな。後ろから続々登る人の群れです。中高年多いかな今日は人が多い。パーキングが満車状態で監視員さんが旗振って別な方へ案内してたぞ。
　暫く歩くとおっ日陰躑躅が咲いてるヒカケツツジ黄色のつつじです辺りは日陰ですけどパッっと明るい。けっこアッチこっちに花が見えます。綺麗だ何枚かパチリ。満員の小天神では子供連れの爺さん、あ～春休みだな。少し混みあってるので先へ行く。

　普段と変わらずぼんやりだが御嶽山の左に乗鞍更に目を凝らすと1mm程で穂高のつり尾根が肉眼で見えるカメラでは捉えきれない。目を右に向かると中央アルプス、恵那山の右に白く見えるのは南アルプスだろう。

　人出の多い鳩吹山頂はスルリと通過して下って登って白山の見える場所。そこにご婦人それも若い学生さん風な山女いや今は山ガールというのでしょうか。4名仲良しかしましく話し中を横を通り先へ進むと、まもなく背後から足音がドタドタと「早や～！」すぐに追いつかれる。「アカン」道の脇に馬酔木アセが咲いてるのでカメラを構え避けて先へ行ってもらう。若い方が山登りなさることは良い事だ。
　SDGｓすべての人に健康と福祉を等～継続可能な社会。自然由来の商品何か忘れたが95%が中国製日本は僅か5%そんなんで大丈夫か？と思ったことも。

　後ろ5ｍ程に離れて姿を眺めると皆流行りの半パンツ半ズボンとタイツ、リックはま新しい、皆ストック持ってるし（メーカーは見んかったな）。靴は最後備の人はローカットで登り坂で足裏見えると溝が深い大きい山用ですね。
　半ズボンねワシ等は夏もニッカボッカだったが。丘の上と窪地の平坦部はついて行けるが、登りに掛かると直ぐに離されますま遅いと言うこと。ついて行こうと思わん方が良いなシンドイ。見えなくなる位離れると「ホーケキョ・ケキョ・ケキョ」鶯の鳴き声がするよかった～山も春だよ～。