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3年8月5日木曽駒ヶ岳

 コマクサをもう一度見たくて木曽駒ヶ岳。ゴンドラを降りると涼しい。バス少し混むけど30人程、ロープウェーも同じ30人。
  天候:晴れ日差しが暑い風有り、ロープウェー駅気温19度で涼しいヒンヤリします。ロープウェーで一気に高度が上がった。
 ホテル:前日駒ヶ根のホテルへ泊り、当日早起きして6時に家を出られない。シングル泊は割高ですがロープウェーの乗車券が付いてるコースなのでお得感は有る。
 
 ホテルに着いて温泉へ。エレベターで偶然リックを担いだ方に出会う青のザックに1本杖。夕食までテレビ見て過ごすこれが良くないソァーが柔らかい立つと足が痺れてる触ると腰の第一腰椎が出てきた。もう一回お風呂だ。
 夕食はバイキング形式ナイロン手袋にマスク。自分の好きな物を持ってきて食べるついでに余り飲まないビールも注文。1っ回食べ終わりお代わりを取りに、美味しかったマグロのマリネに小エビのあえたもの。ビーフステーキごはんに味噌汁。ビールのお代わり。食べ終わり~次にコーヒーとデザート取ってきた。
 直ぐお隣の方、エレベータで会ったおとうさんもおひとりで食事中、ワインをお代わりしてた。食事終わったようで後ろから声かけて会話します。「すいませんちょとお話しいいですか?エレベターで会ったリックの方でしょ」、すると「いいですよ~」斜め横の椅子へ移動してお話。「何処へ行かれるのです?」「京都からバスで来て千畳敷を少し廻って」。ワシ「へ~」「ホテル泊まって明日も行きます」。
 
 いきなり話が変り「甲斐駒はどこから行くのかな?」「それはこのへんから北沢峠までバスが行ってます、伊那市からバスで昔は戸台から歩きましたが」「大変かね」「北沢峠なら近いですよ」「自分71ですけどご主人何歳くらいです?」「私80歳です。無理は効かないからね~」。ニコニコと「いやそんなお年に見えないお若く見えます、明日は8時台のバスに乗るつもりです」「ありがとう」。京都の方「コーヒー飲みますわ~ありがとう」。
 レストランのテーブルでお一人で食事の方多い(一人旅多いのか)、ここら辺りへ1人客集めてるな。見るとはなしに目の前横にいますから気になる。40台の妙齢のご婦人、なんていう衣装なのかシースルーで腰の辺りがピッタリで悩ましいいらんお世話だけど。
 左脇のテーブル後ろ姿は金髪の外国女性?体大きく腰も太い、お代わり取りに行った時お顔拝見すると日本の方だった。楽しくおいしい物食べてにっこりです。
  八丁坂:千畳敷は道は平坦で前から登山者と観光の方とか歩いてくる、写真を撮ってる人も居て密では無いが程ほど。主に左手を見て歩いて行く。左側が花沢山咲いる、まだマスクは付けたまま。八丁坂で分岐すると人は半減する。結構坂を登って行く人多いな~、一応日帰りできる百名山だから。大きいリックの人は見ない。半分くらい登った所で見た顔に合う。夕食時隣だった京都のおとうさんです。「上まで行かれるのです?」「いや~もうここまでです」と。脇の岩に腰かけて安んでみえる。少し隣に座ってる別の奥さんに「大丈夫です?」(顔が白い)と聞くと「空気が薄くて高山病見たいです」とさ。「お気お付けて」バイバイと手を振ってゆっくり登る、ワシも少し息が切れてきたので止まってブドウ糖を1粒舐め水分補給。標高は2730m付近二万五千図の等高線がギュと詰まった辺り。
 残り少しを休みなしで乗り越しへ到着一服、そして宝剣山荘の裏へ回り休憩見晴らしいい風が当たり涼しい。
 宝剣山荘から中岳~中岳で一休み。越えて下るとテント場です。受付してビール買って設営して昼食。今日は山頂は無し。
スライドショー

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